天然本マグロ
鹿児島の天然本マグロの季節も終わりに近づきましたが、
魚体は大きくありませんでしたが、良いマグロでした。
穴子が入ってきています!
日中は海の泥の中や岩穴に住んでいることから「あなご(穴子)」と呼ばれるようになったのが、
穴子の由来になるそうです。
穴子の旬は夏と冬とありますが、夏の穴子は、脂身が少ないのが特徴で、さっぱりとした味わいです。
蒲焼はもちろん、天ぷらや柳川風にしてもおいしく頂けます!
ゴールデンウィークも終わり、通常通り市場も稼働しています。
今回は、サゴシについて記事を書きます。
サゴシは、サイズによって呼び方が変わり、40~50cmをサゴシ、50~60cmをナギ、
60cm以上をサワラと呼ぶそうです。
サワラは、[鰆]と書きますが、その漢字の通り、晩秋から初春の産卵期に多く
獲れることに由来するそうです。
西京漬けやムニエル、刺身にしてもおいしいそうです!
美味な食用魚で、高級食材として扱われているハマダイ(オナガ)が、大量に揚がりました。
3大高級魚と言われている魚です。
白身はくせがなく、刺身はもちろん、焼いても煮ても、揚げても美味しい万能魚です。
是非一度、ご賞味下さい。
ヒメアマエビ。
水深180~800メートルに生息。
現在、鹿児島県錦江湾でのみ漁業対象となっている鹿児島県特産エビ。
生で食べて甘味が強く、揚げてもおいしい。
色は桜色で非常に美しく、春を感じる。
料理法はかき揚げ、から揚げ、煮つけ等で。